趣味

左呼吸は難しい

私は時々泳ぎに行くのですが、泳ぎ方は、1ストローク+1ブレス。このブレスはいつも右呼吸。つまり、左手で一回水中を掻く→右手で水中を掻くときに顔を右に上げて呼吸する→左手で掻くときには顔は下を向いたまま。

ところで、週に一度、個人コーチを頼むことにしました。課題は左呼吸。プールで泳いでいる人を見ると、右でも左でも片方しか呼吸していない人が多くて、私も楽しく泳げればそれでもいいか?とも思った。だがしかし!

だって、両方呼吸できたら、つまり3ストローク+1ブレスね。3回、手で掻いたら左右交互に一回呼吸する。こっちのほうがかっこいいんじゃない?

なにしろ私の水泳の目標は「泳ぐ」じゃなくて、「かっこよく泳ぐ」ですからね!

ところが、左呼吸を始めたということは、右呼吸が出来なかった頃に戻ったってことで、自分では顔上げているつもりなのに、なぜか口に水が入ってきてゴボゴボゴボ、おなかいっぱいです~。

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ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番ハ短調

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私が持っているのは、クラウディオ・アバドがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を振って、ピアノがリーリャ・ジルベルシュテインの。雄大ないい曲想で、私はこれ、大好きです。最近のビッグニュースの主役である辻井青年と佐渡マエストロが協演したこのCDを入手しました。

第1楽章の始めの旋律。チャ~ラチャ~ラチャララララ~ラ♪っていう、ホラ、有名なあれですよ! 行ったことないですけど、広々として寒そうな大きなロシア!って感じです。辻井青年、ジルベルシュテインよりも若干テンポが遅いか?それとも若いピアニストの技術を考慮して、指揮者の佐渡さんが心持ちゆっくり振っているのかしら?

静か~な静かな第2楽章も心に染み入るような美しさ。第3楽章の副主題は何かの映画の主題曲でした。シンバルが大活躍して劇的に第3楽章が終わり、一息おいて、聴衆の拍手が聞こえるような気がします。

ドイツの重厚なオーケストラが現わす雄大さに、辻井青年の繊細なピアノが加わり、とても魅力的な1枚に仕上がりました。 辻井青年、これからどのように成長していくのか、とても楽しみです。


このCD、患者さんのNIさん(=kitara 大好きなクラシックファン)から頂きました。NIさんは検査のために大学病院に入院するので、しばらくLSIに来られない。これ聴くたびに、NIさん、どうしてるかなーって、思い出します。

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木野雅之ヴァイオリン・リサイタル

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日フィルのソロ・コンサートマスターを務める木野雅之さんのヴァイオリンを聴きに行きました。

「カプリス」と呼ばれる「24の奇想曲』は、パガニーニによるヴァイオリン独奏曲です。私は有名な最終曲「No. 24 Quasi Presto」しか知らなかった(以前、何かのCMで使われていたんですが、何だったかな)ので、このリサイタルは楽しみにしてました。

ニコラ・パガニーニは、19世紀のイタリアのヴァイオリニスト・作曲家。この人は、ヴァイオリンの演奏技巧があまりにもすごかったのと、その人間離れした(?)容貌から、人々に「悪魔に魂を売った代償に演奏技術を手に入れた」と恐れられたとか。

パガニーニは病弱で痩せていて、猛特訓で左手がとても柔軟になっていた。これは彼がマルファン症候群の患者であり、この疾患特有の指の長さや、関節のなめらかな動きがこの悪魔的な技巧をもたらしたものではないかという説もあるそうです!

ある演奏会で、パガニーニが弾いている最中にヴァイオリンの弦が次々と切れていった。しかし、演奏は一瞬も止むことはなく、ハラハラしながら聴いている聴衆を前にして、彼は調弦、移調、転調を瞬時に行いながら、最後にはG弦一本で曲を弾ききったという話がある。

しかしまた、そうはうまく高い弦から順番に切れるなんてありえない。これはパガニーニが自分の爪で弦を切っていた、という話もあるそうな。

いやはや、パガニーニの曲はカプリス以外も難易度が高いことは、少し聴いただけですぐにわかりました。

木野さんの演奏は、1から3に行くのを、1→2→3に寄り道していく感じ。時には、1→2→4→3みたいな感じ。それから、1→1‘→3って感じ? もちろんこれは単なる技術の寄せ集めではなく、木野さん自身が高い演奏技術をしっかり持っているその上で、余裕を持って伸びやかに演奏しているということが良く伝わってきました。

演奏されたカプリスは第1番から8番まででした。第24番イ短調、演奏してほしかった…。

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再び、PMFオーケストラ演奏会

25日(土)、再びPMFオーケストラ演奏会。マイケル・ティルソン・トーマス指揮。プログラムは、ティルソン・トーマス作曲のシンフォニック・ブラスのためのストリート・ソング。指揮者が作曲した現代音楽です。休憩を挟んで、今夜のメーンは、マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調。

前回も書いたとおり、このPMFは世界の若手音楽家の育成を目的とした国際教育音楽祭です。演奏するのは、各国からオーディションで選ばれた若手音楽家や音楽大学の学生で編成された「PMFオーケストラ」。教授陣として参加しているベルリンフィルとウィーンフィルのメンバーによる「PMFベルリン」「PMFウィーン」。前回は、この3群の演奏家が混ざって演奏していましたが、今回は「PMFオーケストラ」だけ。つまり学生さんの集中講義の総仕上げということですね。学生さんたちは、20歳+αってとこかしら。はあ~、若いなあ!

マーラー5番といえば、ハープと弦楽器による第4楽章アダージェットは、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」(T・マン原作)で使われ、世界中で有名になりました。老作曲家(小説では老作家)が保養地で会った少年の美しさの虜になり、跡をつけたり部屋を覗き込んだり(立派なストーカーです)、自分に失われていく美と若さを追い求めて、ついにはコレラで死んでいく話。

この哀切な曲を聴く人は、美しい若者の姿を追い求めてヴェネチアの街を徘徊する老作曲家の姿を描いた有名な映画を思い出すことでしょう。PMFの若い演奏家たちによって演奏されるアダージェットを聴きながら、私にも、すでに美と若さは失われてしまったのだなあ、と20歳+αの頃に思いを馳せていたのでした。

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天敵うにゃら

このところ数日、夜半になると雨降り。朝になるとあがっているので、しっとりした花や葉、キラキラの蜘蛛の糸なんか見上げて、いい感じ~と思っていたら。

ゆうべ、朝にカーネーションの鉢をベランダに出して日に当てていたので、そろそろしまいましょう、と持ち上げたら…、ひえ~~~!!!うにゃうにゃうごめくものがっ!!

思わずポットを取り落とし、メガネをかけてよく見たら、カーネーションの花はあらかた溶けちゃってる。それどころか鉢を置いていたベランダのあちこちに、うにゃらうにゃらとうごくものを発見!ぎゃああ~~!

台所にいったけど、あれ、塩がない。砂糖でもいいのか?胡椒じゃだめか?しかたない、こないだ大丸で買った南極の塩を取り出し、花のポットとベランダの手すりや床でうごめくものをめがけて、かなり上のほうから大量投与!

…ひょえ~、まだ動いてるよ~!塩かけたらすぐ死ぬんじゃないのぉ~?

それでは!と、ちょうどとうもろこしをゆでた直後で、まだ大鍋に熱湯が残っていた。大鍋をベランダに持ち出し、これまた動くうにゃらに大量放水!大量の湯気!

蒸気が収まった跡は、うにゃらの死体もどこかにぶっ飛んで、動く影はなくなった。ふぅ~、大勝利。

でも、どこかにはまだいっぱいいるはず!と、さらにナメトックスを追加投与することに作戦変更。

ぽいぽい、と撒こうとしたら手が滑って、ざざざ~とナメトックス全量がベランダに!一面真っ白。さすがにこんなに撒かなくてもいいか、と拾おうとしたら、一部にはうにゃらの死体も混ざっているかも?と思いついて手を引っ込めた。そもそも、お湯で濡れた跡に粒を撒いたので、しけっちゃってもうビンには戻せない。

結局そのままに。とほほ、なんでこんな小さいうにゃらのために大騒ぎ!私は、顔も足もないイキモノは苦手なんです。蛇はいい。顔がある。蜘蛛もいい。足がある。でも、うにゃらは字を見るのもダメ。ひぃぃ~、書いてるうちに思い出してきた…ばたっ!

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PMFが始まった

PMF pacific musical festivalが始まりました。

バーンスタインの提唱で1990年に創設された国際教育音楽祭。毎年7月の一ヶ月間、札幌を中心に開催され、世界で活躍する音楽家を教授陣に迎えて指導を受けた、世界各地からオーディションで選ばれた若手音楽家らによる演奏会が行われます。

昨日は、kitara に、クリストフ・エッシェンバッハ指揮のPMFオーケストラ演奏会を聴きに行きました。

マーラー:交響曲 第2番ハ長調「復活」。ウィーンフィルの首席奏者が各楽器毎にちりばめられていて、その間を若い音楽家が埋めている。総勢80名近い大編成。ステージ後方には、PMF合唱団150名がずらりと並んでいる。

いやはや、ものすごい大迫力だった!「復活」、最初からドラマティックな始まりで、ヴァイオリン軍団は休む間もなく弾き続け、アンダンテ・モデラート(くつろいで急がすに)といっても緩むことなく、絶えず低い打楽器が通奏低音を響かせ、時には恐ろしいほどの轟音!何しろ若い音楽家なんで、力が入ってることこのうえない。時に静かに流れるように演奏されることがあってもとにかく緊張を途切れさせることなく演奏しきったのでした。は~、聴いてるほうも汗かきました。

マーラーの交響曲は長い。この2番も、100分あります。だから、今回の演奏会、いつもの20分の休憩がなかった! 友人は開演前にコーヒー飲んでいたんだけど、「本演奏会は休憩がありません」というアナウンスを聞いて、あわてて半分残したんですって。 トトト、トイレに行けない…。

しかし、いつもながらすごい、すごすぎます!!!これがA席¥5000で聴けるんだもの、札幌市民は本当~に恵まれています。

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ワルシャワ・フィルと外山啓介

午後からKitaraに、「ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団」を聴きに行きました。お目当ては、ワルシャワではなくて(指揮のアントニ・ヴィットさん、ごめんなさい)、外山啓介のピアノ。

この人が弾いたのは、ショパンのピアノ協奏曲1番。始まってしばらくはオーケストラだけの演奏で、彼はグランドピアノの前に座って手や額を拭いていましたが…。さあ、ピアノの出番となったら、ジャンッ!!と力強く両手を鍵盤に振り下ろし始まり始まり。とはいえ、小さい音も一つ一つ編み上げるように紡いで、決して老練なオーケストラに負けていませんでした。


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札幌出身の彼は25歳。ハタから眺めても指の長いこと。ピアノ弾いてるうちに長くなったのか、長いのでピアノ弾くのに困らなくて続いているうちに上達したのか?

チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」。第3楽章終わりがあまりに立派なので、誰かが「ブラヴォ!」と声をかけちゃった。当然、拍手が巻き起こり。もちろん「まだでしょ」と思ってる聴衆も多くて、拍手は局地的。すぐ第4楽章開始。第4楽章の終わり方って、本当に息を詰めるように小さく小さくなっていき…オシマイ…というkitaraの音響効果が抜群に生かされた消え方。ここで割れんばかりの大拍手、なんでした。

美しくて才能のある若者を見てるのって、本当にシアワセだわ~。8月の彼のコンサートのチケットも取ってしまいました!

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札幌交響楽団「カルミナブラーナ」

昨夜は札幌交響楽団の定期演奏会。オルフ;世俗カンタータ「カルミナブラーナ」(全25曲)がメインでした。これは全曲60分余り。私はCDは全曲を通して聴いたことはありません。これは是非とも実際に眼で見ながら生演奏で聴くべき大作なんです。

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あまりにも有名なオープニング(とエンディング)。最初しずしずと始まり、徐々に感動が盛り上がり…という展開ではなく、指揮の高関健氏がタクトを振ると同時に、すでにクライマックス!あとはもうあっち行ってこっち行って渦の中!感動の嵐です。

なにしろ舞台中央に2台のグランドピアノ。周辺にはぎっしりとフルオーケストラ。合唱(札響合唱団・札幌アカデミー合唱団)が100名。少年合唱(HBC少年少女合唱団)が90名。演技派のテノール(高橋淳)と堂々たるバリトン(堀内康雄)にくわえ、kitaraのパイプオルガンの前、大ホールの正面には真紅のドレスのソプラノ(針生美智子)。広いkitara を十分に使った見るだに豪華な大編成。

カルミナブラーナは、初めの「おお、運命よ(O Fortuna)」が有名ですが、25曲のそれぞれにストーリーがあります。昨日はプログラムに歌詞の訳がついていて、読んだら一層テノールの歌いっぷりが理解できました。よろよろと舞台に出てきたときは、酔っ払っているのかな?と思いましたが、あれは酒場の場面。テノール氏だけは顔を歪め口をひん曲げ、両手を前に突き出して、演技をしながら歌う!

それぞれに雰囲気の異なるさまざまな曲想で、とはいうものの繰り返し繰り返し、土俗的に響く打楽器を聴いて翻弄され、再び25曲目に戻って1曲目のおなじみの主題を聴いた時、今回は思わず涙が浮かびました。

昨夜は観客の拍手に何度もソリスト、指揮者、合唱の指導者(かな?タキシードじゃない男性)が、舞台に何回も出てきて拍手に応えていました。アンコールは必要ないほど、カルミナブラーナだけで十分満足した演奏会でした。


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OM看護主任の宝物

他人さまの趣味に口出しはするまい…とは思えども。当LSIのOM看護主任の趣味…それは紙袋を集めること。紙袋、ですかぁ…。私が好きなのは、紙といっても袋じゃなくて、何でも買える薄い紙なんですけどね。…それはさておき。

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私は買い物をした時には袋はどうでもいいんですが、OM看護主任は、買い物=中身も嬉しい+袋も楽しい=1粒で2度おいしいのだそうです。だからOM看護主任はよくデパートめぐりして、紙袋を探しているんだ~。

深層心理の一説によれば、袋やカバンなどのいれものは「興味」のアイコンだそうです。つまり、袋が大好きなOM看護主任は、「あれは何かな?」「これはどうなっているんだろう!」と何事にも興味津々、純真な子供のように若々しい精神の持ち主ということになるのでしょうか。

OB事務長に「OMさんは、紙袋集めるのが好きなんだって」と言ったところ、「しまっておきたい秘密がたくさんあるのかも…」という分析でした。

物を買うと、紙袋は自然に増えていきます。どうするか?ウチの近くの高校の文化祭や教会で、年に1-2回、資金調達のためのバザーが行なわれ、「バザーで売る品物を寄付してください」というお願いがくるので、私はその時、海苔やお茶と一緒に溜まった紙袋も寄付していました。品物をお客さんに渡すのに絶対に必要ですものね。

次回から集まった紙袋は、教会じゃなくてOM看護主任に寄付します。OMさん、待っててね。

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目標は「トータル・イマージョン」だったけど

「目標は‘トータル・イマージョン’」は、昨年の12月、このブログに書きました。トータル・イマージョンという、美しい泳ぎ方があるんです。

Honn_2You tubeの、「トータル・イマージョン」の動画、もう100回ぐらい見ました。Amazonで、このトータル・イマージョンの解説本「カンタン・スイミング」も買いました。

こういう風に泳ぎたかった。でも、実際は??誰かに見てもらえばいい?いやいや、泳ぎより先に、ご披露するほどの水着姿ではないので、その案はボツ。

LSIでは、HI看護師が時々泳いでいて、廊下ですれ違うたび、「先生、ハイエルボー、出来てます?」「昨日は何100メートル行きました?」とプレッシャーをかけてくれます。あのー、そういうレベルじゃないんだってば…。

ある日、TSUTAYAで立ち読みしていたら、ななななんと、「クロールがきれいに泳げるようになる!」という本を見つけました~!これこれ、これこそ私が願っていたことじゃありませんか!研究は、まず、文献から!

この本、2冊買っちゃいました。1冊は、寝る前にベッドの中で読むために。こっちはラインマーカーで線引っ張ったり、付箋貼ったり。もう1冊は、泳いだあと休憩しながら読んで反省するために。こっちは、濡れた手で読むから、ページがフニャフニャ。

時々、LSIの廊下を「エアスイム」で上半身泳ぎながら歩いているのを、職員に見られて笑われています。笑われたっていいんです!美しいクロールのためなら…。


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ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団

雨の日曜日、kitaraでザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団を聴いてきました。8割の入りというところ。

前半は、ハイドン「時計」とモーツァルト「プラハ」で50分少々。休憩を挟んで後半が35分間の「ジュピター」。

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ジュピターのあと、マエストロのボルトン氏、拍手に押されたような格好で、モーツァルト「フィガロの結婚」から始まって、アンコールを3曲も演奏してくれたんで、聴衆は大喜び、拍手大喝采。これで2時間ぴったり。お客にはお得感があって、この演出、うまい!

フロアでこの楽団のCDを販売していました。買った人には帰るときに指揮者のボルトンさんがCDにサインしてくれるんです。でもすごい長蛇の列で、ずっと時間かかりそうなので、CD買ったけどサインはあきらめました。

モーツァルトの38番「プラハ」、これ大好き!楽章の終末、終わると思っても終わらないで、ダン、ダンダンダンダン!と音が押し付けられて続くところ、背中を押されているようで勇気が湧いてくる。

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名前も知らない樹ですけど…

昨日は良いお天気だったので、園芸店を見て回りました。

というのは、

玄関前の夏椿の隣が空いてるので低い樹を植えたい→国道36号線沿いの銀行の植え込みの樹がいいな→でも名前がわかんない→もういちど見に行こう!

見に行ったものの、樹の名前がわかんない…誰も見てない(と思う)のでクルマを降りて、ぱっと横を通ってブチっと一枚葉っぱを取ってきた!銀行さん、ゴメンナサイ。

その葉っぱを持って園芸店に行ったら、1軒目は「ナンでしょうね」、2軒目は「ギンフミヅキでは?でも、ウチにはありません」と。

帰ってからネットを見たけど、「ギンフミヅキ」という植物はない。???

この低木の葉っぱ、見た目はツルニチニチソウと同じ。でもツルニチは匍匐性のつる植物だけど、こっちは枝が赤い低木。どうやって調べたらいいんでしょう?

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庭のツルニチニチソウ。今年は元気で、あちこちで濃青色の花を咲かせています。

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エンレイソウ

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エンレイソウは百合(ゆり)科の多年草。学名は、Trillium tschonoskii  Trilliumは、花、葉などの各部が三枚からなることから、ラテン語の 「treis=3」が語源。 tschonoskii は、植物採集家、須川長之助氏の名前から。

この植物(どこにか、は不明…。葉か?根か?)には毒があり、食べ物を吐き出させる効果があるんだって。昔は食べ過ぎや食あたりに根を煎じて飲ませると、食べ物を吐いて命拾いすることから「延齢草」という名前がついたとか。

紫の花のエンレイソウもありますが、私はこの白いミヤマエンレイソウが好きです。


この美しい植物は、北海道大学の校章にも使われています。北大の封筒に、ほら。

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オランダ・アーネム・フィルハーモニー管弦楽団

 オランダ・アーネム・フィルハーモニー管弦楽団の公演に行きました。確かオランダ人って平均身長が世界一高くて、180cmぐらいあるんじゃなかったかしら。男女共に、顔が小さくて手足が長くほっそりした人が多い。

 今年は日蘭修好条約が結ばれて何年かの記念の年だそうです。指揮の小林研一郎氏が説明したんだけど、聞き漏らしました。高校のときの日本史の教科書を開いてみると1858年か。すると150年。最初の曲は、それを記念して日本初演の現代音楽の「地蔵」。オランダ人作曲家が日本人になりきって作った曲だそうですが、地蔵にしては荒々しい曲調で、ハテナ?外国人にはこう見えるんでしょうか?

 次のグリーグ作曲、ピアノ協奏曲イ短調は巨匠・中村紘子氏が真紅のドレスで登場。この曲、タン!タタタン、タタタン…あら、なんか聞いたことある。TVの、定山渓○ューホテルだったか、洞爺ナントカ亭だったか、「三大ガニ、夢の饗宴!」っていうCMの曲じゃ…。北海道人にはなじみの曲ね。


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 さて、メインはムソルグスキー(ラベル編曲)「展覧会の絵」!指揮は小林研一郎、通称、炎のコバケン。後方から見ると、おかっぱアタマをぶんぶん振り、足はガニマタ、同じ指揮者といえども金聖響氏のような都会的なスマートさとは程遠い。けど、バイオリンと共にコバケンの腕も伸びる!オーボエと一緒にコバケンの背中が吼える!コバケン、全身全霊で指揮しています。

 コバケン、アンコールの前に日本語で「拍手と一緒に立ってくださると有難い…」と。確かに日本にはスタンディングオベーションの習慣がないので、演奏者は悲しいかもしれませんね。というわけで、もちろんいい演奏だったラストの曲が終わったら、聴衆が立ち上がって大拍手!おおっ、それに応えて、楽団の全員がいっせいに日本式に深々とお辞儀!演奏前にコバケンが言い含めておいたんでしょう。お互いの国の習慣の交換。コバケン、これが本当の日蘭修好ですね!

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シルヴィ・ギエムの「ボレロ」

 ギエムはすごい、すごかった!100年に一人といわれるモダンバレエの逸材ギエムの「ボレロ」、初めて全席のスタンディングオベーションを経験しましたよ。

 東京バレエって知りませんでしたが、創立45年の歴史があるんだって。1,2番目の演目が東バだけで、これはちょっとだれていた。でも、「ボレロ」が始まり、ギエムが踊り始めたら全観客ものすごい集中力。彼女の一挙手一投足に全館の視線が釘付け。音楽が次第に盛り上がっていき、じゃじゃん!と終わったら、もう~ものすごい大歓声と大拍手!kitaraのコンサートで、2-3人ずつが立ち上がって拍手していることがありますが、あくまで局地的にあちこちで。でも「ボレロ」では数人ずつが立ち上がり、拍手が止むことなくつづくうちに立ち上がる人が多くなり、結局前が見えなくなって、という事にもなったんだけど、全員立っていました。

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 昨年も「最後のギエム」ってのがあった。もちろん行こうと思いましたが、何かの会とぶつかって行けなくてとても残念だった。なのに、今年も「ボレロ」のお知らせがあって、あれれ?ギエムは、昨年で最後のはずだったけど、昨年秋にボレロの振付師のモーリス・ベジャールが亡くなったんで、追悼で再びジャパンツアーを始めたようです。

 ギエムってそんなに背が高いというわけじゃない。カーテンコールで東バのメンバーと手をつないで立っていると、男性ダンサーと同じぐらいの背丈。前から3番目の席だったのでギエムの額の汗も首の血管の盛り上がりもよく見えた。ノーブラだったので大胸筋の緊張具合もすごかった。終わったら、さすがにハァハァしてました。

 ユーチューブに、隠し撮りしたとおぼしき「ボレロ」があった。

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ジルベスター・コンサート in 2008

12月31日、kitaraにジルベスター・コンサートを聴きに行きました。22:00から始まり、終了は1日の0:30。毎年恒例のこのコンサート、結構な人気で今年も2000人収容の大ホール90%の入り。オーケストラは札幌交響楽団、プログラムは、オカリナ・バンドネオン・ソプラノと脈絡ない。HTBとのタイアップなので、通常のコンサートじゃなくてTVのバラエティ番組の作りですね。

ソプラノは日本が誇る世界のプリマドンナ、佐藤しのぶ。声楽家はいわば身体そのものが楽器。風邪ひかないようにタバコの煙には近づかないようにと、メンテナンス大変でしょうね。プリマドンナが普通に話す声はソプラノではなくて、むしろ低くゆっくりおっとり。

いつもだと、フルオーケストラのコンサートでは正面、ステージからはやや離れた席を選びます。つまり全体を見渡せて全部の音が良く響くところ。しかし、今回はRAブロックというステージに近く、しかも前方の席を選びました。ここだと、ステージ右端に位置する大きい弦楽器の音は半減し、左端のヴァイオリンの音が正面から聞こえることになり、良くも悪くもこの音が強調されます。あまり聴く機会のないオケでは絶対にこういう位置では聞きませんが、札響なら何回も聞くチャンスあるから、こういう変則の席でも、まあいいか。

RAブロックの前方席では、自分もステージに立っているかのような臨場感が味わえます。つまり、ステージに向かって座っている聴衆がすごく良く見える。もっと暗くなっているのかと思ったけど、3階の聴衆まで見上げることが出来ます。あの上まで音を響かせ伝わらせるのは、はぁ~、大変だ!

札響の演奏のひとつに、メンデルスゾーンの交響曲4番「イタリア」がありました。私は毎月CDを一枚買いますが、「12月の一枚」がたまたま、メンデルスゾーン。CDに入っていたのが交響曲3番と4番。これは本当に美しい旋律で、しかも聴くととっても元気になるので大好きです。

コンサート終了後、エントランスホールでは、札響の団員が「おめでとうございます」と言いながら、小さい紙コップにおとそを配っていました。私もひとくちクイッと頂いたら…わ~脈拍が140、上室性頻拍症だ!

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kitara に行く途中の大通公園。

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「白鳥の湖」

ボリショイバレエ「白鳥の湖」を見に行きました。と~~ってもステキでした!!久しぶりにうっとり…。さすがのオデット姫のプリマ、優しげだし、きれいだし、スタイルもいいし!白くて細くて美しくて、永遠の少女の夢の世界ですね!姫が上手すぎてジークフリード王子がかすみがちだったのが、難点といえば難点か。お城の中の道化がのびのびと踊っていて、見ていて気持ちいい。

ジークフリードって、白鳥に恋しちゃうんでしょう。いや、白鳥に変えられたオデット姫なのに、姫に見えているんでしょ、相当の妄想具合とお見受けします。

うっとりと帰宅してから、パジャマに着替えて身軽になって、キョロキョロ、誰もいないよね。ちょっと膝曲げてしゃがんでみた。一方の足を前に伸ばして、両腕を後ろに伸ばしてオデコが膝に着くまで前屈…うう…立てなくなりました。これで肩がグキッてなったら、聴診器持てなくなって明日の外来が出来なくなる~。

それにしても、教育文化会館のステージが狭くて、美しい群舞なはずなのに端の人がぶつからないかとハラハラしましたよ。オーケストラボックスがあるから、ここなんでしょうけど、 kitaraぐらいの立派なハコモノならなあ!

6年生のとき、母と二人で東京文化会館に「白鳥の湖」を見に行ったことがあります。別世界でした。帰りに、ふたを開けると、白いチュチュを着たバレリーナががくるくる回るオルゴールを買ってもらったの覚えてます。はぁ~、辛いことなんか何もlなかった、幸せな少女のころの思い出だわ~。しばらくの間、頭の中にチャイコフスキーの曲が鳴り響いています。

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ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団

 「皇帝」ことカリスマ指揮者ゲルギエフがロン響を振る!これは行かずばなりますまい。kiitara のコンサートに行ってきました。

 いやはや、すごかった。圧倒されました。チカラ技というか荒業でねじ伏せるという感じ。なにしろ、ロン響、90人近くの大編成。kitara の広いステージでも、みなさんでいっぱいでした。ベースが通常の右側じゃなくて左側に位置していた。しかも、数人は気の毒にステージ端の通路にはみ出して演奏していた。ハープが2台。ハーピストの一人は男性ではないかしら?

 曲目は、ラフマニノフのピアノ3番。ラフマニノフのピアノは2番のほうが有名で、私は3番は聴いたことがありませんでした。ピアニストはまだ30歳代前半というのに、これほどボリュームのある曲を40分間、しかもロン響を従えて弾ききりました。よほどの力量がないと、ゲルギエフ+ロン響となんて一緒に演奏できないでしょうけど、十分期待通りのピアニスト。でも、さすがに途中で左手をぶらぶらぱっぱと振っていた。相当疲れるんでしょうね。

 演奏が終わって、聴衆の大拍手に応えて舞台の袖に引っ込む、また出てきて拍手に応えて引っ込む…を3回繰り返し、そのたびにこの若いピアニスト、ゲルギエフを従えて移動するのです。同郷の若いピアニストを、きっと怪物指揮者は可愛がっているんでしょう。

 休憩を挟んでの後半は、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」の抜粋。私は「モンタギュー家とキャピュレット家」や「少女ジュリエット」が好きで、久しぶりに聴けて良かった♪ 全曲だともっともっと長いのを、50分に収まるように楽章をセレクトするのは、そのときの指揮者なのかな?

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夜のkitara 。札幌の財産です。本当に、「聴いてよかった!!」と思った演奏会で、帰りにラフマニノフ3番のCD、買っちゃいました。

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フォーレの「レクイエム」

 私はひと月に1枚CDを買います。11月は、キリスト教では「死者の月」なので、フォーレ作曲の「レクイエム」を買いました。

 雪の夜、これを聞きながら一人で運転して帰る道すがら、合唱がとても神秘的で気がつくと涙が頬を伝っていることがある。ヒトはどうして泣くんでしょう。悲しいから。でも、音楽聴く→以前の不幸な事を思い出す→悲しくなる。そうかしら?音楽を聴いて、どうしてまったく無関係の悲しい事を思い出すんでしょう。

 私の今までの精神的ダメージは、大学に落ちたこと。チョロイ。それを思い出すのか?男の人に振られたことは…あったかな。振ったことは数知れず、あははっ。亡くなった人のこと。楽しかったことしか思い出さない。私が音楽を聴いて泣けるのは、悲しいとか切ないとかいう、negativeな感情からじゃなくて、精神を浄化するためです。血液透析のように、精神的不要物がナミダとともに出て行って、聴きおわって泣いたあとは、あ~すっきりした!ケロリ。ベートーヴェンの第九では高揚して精神的透析にはなりません。

 一説によれば、レクイエムは、死者の魂を慰める音楽というよりは、死者が天国にいけるよう弁護する音楽だということです。某評論家が唱えるには、日本ではレクイエムでも劇的なモーツァルトよりは清らかなフォーレがポピュラーで、やがて年とともに淡白なフォーレから濃厚なヴェルディへと好みが移るんだとか。

 フォーレのレクイエム、コルボ指揮のと、クリュイタンス指揮、迷って二枚とも買いました。おかしいのはコルボ指揮だと聴いていて泣けるのに、クリュイタンス指揮だと平然と聴ける。TVのサブリミナル効果でコーラが売れたみたいに、音と音の間になんか刷り込まれているのかもしれません。

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晩秋の庭

  いよいよ11月。はぁ~、また冬か…。私はどうも冬期うつ病のケがあるようで、晩秋~初冬にはなんとなく、どよ~ん。いっそ雪でもバンバン降るようになればあきらめ(?)もつくんですが。

  
  というわけで、今日は花の植え替えをしました。夏の鉢からダメになった花を抜いて、根を取り除いて土を入れ替える。横浜の実家にあったプリムラの鉢からのこぼれ種、札幌では無理でしょうかねー。休日の朝、ぶらぶらと近所の庭の花を見ていると、それぞれ個性が出ている。お花屋さんが定期的に来て植え替えているお宅があるけれど、ちょっと間が空くとなんとなくしまりがなくなる。プロがしてくれるほど素敵じゃなくても、自分の好きな花を見つけたら買ってきて植えたいし、自分で手を加えてこそ「自分の花」だものね。

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  私は、野菜や花の園芸は決して嫌いじゃなくて、十分楽しみなんだけど、土の中の小動物が苦手なんだなあ。蜘蛛はいい。足があるから。蛇もいい。目があるから。足と目の両方ないのがだめ。先日横浜から遊びに来た弟。庭先を見ていて、「さすが札幌、こんなところに野生のキノコがたくさん生えてるよ~」と呼んだ。「え~、でも食べられないよね」と、私が見に行こうとしたら、「わー、ナメクジがいっぱいいる。これがホントのナメコだなー」なんていうもんだから、ぞわわわ~~! これで当分、豆腐とナメコのお味噌汁は作れません…。


  春の花は、枝の花の色がみんな統一されている。でも、秋の葉は、一枝の中でも一枚の葉っぱごとに緑あり紅色あり、黄色あり。その黄色にも濃いのも薄いのも明るいのも、とりどりあり。だから花より紅葉のほうが深みがあるんでしょう。

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「カルロス・パソ楽団」公演を見に行った

kitaraでスーパータンゴ、「カルロス・パソ楽団」公演。2000人収容の大ホールが70%の入りとまあまあ。

アルゼンチンと聞いて何を知ってるかな?と考えてみたら…。①タンゴ ②ヴェノスアイレス ③エビータ ④ペロン大統領 ⑤ラ・クンパルシータ  …これだけ?ありゃ、不勉強でこれしか知りません。しかも、ラ・クンパルシータはタンゴの名曲だし、エビータはペロン大統領夫人。ヴェノスアイレスは首都。ほとんど知らないというほうが正しいですね。

楽団は、楽器がピアノ・コントラバス・バンドネオン・ヴァイオリン・チェロの6人編成+歌手1人+ダンサーが男女3人ずつの13人。いやはや、このダンサーの男性陣ってのがなかなかのカッコよさで、女性ダンサーの、ほとんど裸の背中に大きな手を回し、支えながらリードするんですね。彼らが着てるのは見た目は普通のスーツみたいなんだけど、やや幅広めのパンツの踵にキッチリかかるすその長さは計算されたものなんでしょう。女性ダンサーが聴衆から拍手を受けているときには片手をパンツのポケットに入れて待っているのがまたサマになってて、うわ、ちょっとステキかもっ!

とはいうものの、タンゴってなんとなく場末感が漂うなあ…。もっと小さい酒場で歌ったり踊ったりのほうがふさわしいような気がする。タバコと葉巻の煙がもうもうと立ち上り、向こうが見えない酒場。こっちではトランプ博打、あっちでは商談、そっちでは…客はそれぞれの用事で忙しく、誰も楽団のほうなど見ていない。それでも歌手はマイクを握り、声を張り上げる。バンドネオンに誘われるように、男女のダンサーが舞台に出てきて踊り始める。笑いさざめく酔客の間を忙しく立ち働く主人公は、成功を夢見て遠い村から出てきて、昨日雇われたばかりの若い娘…な~んてね、映画の「エビータ」の一場面ですね。もう一度、マドンナ主演の映画、DVDで見てみようかな。

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日フィルコンサート

昨夜、日フィルコンサートに行ってきました。やっぱり大オーケストラはいいなあ! kitaraの大ホール、満席でした。選曲が良くって、スメタナの「モルダウ」とメンデルスゾーン、休憩のあとはビゼーの「アルルの女」。アンコールはビゼーの「カルメン」というポピュラーな曲ばっかりだもん、今日のは皆、CD持っていた。

日フィルが人気あるのに加え、昨日のヴァイオリンは川畠成道。この人は一人(+ピアノ)でコンサートすると大ホールの8-9割が埋まる、これまた人気者。彼が弾いたのはメンデルスゾーンだけで、終わったら4回も舞台の袖から出たり入ったり。休憩前だけど、アンコール曲でも弾くのかと思って期待しちゃいましたよ。残念、結局は引っ込んでしまったけど。

大編成のオーケストラなら、大きな楽器で大きな音を出せば、それなりに、「すごい!」と思わせられるかもしれない。だがしかし!私は、うまいオーケストラの真髄は小さい音・細い音・高い音、要するに物理的な力を使わないで、どのぐらい音を引っ張れるかにかかっていると思う。どのぐらい緊張して集中力を高めて、最後に空気と一緒になるまでの音を作っていられるか。そういう力がオケにあるかどうか。指揮者がオケにそういう力を出させられるかどうか。オケと指揮者双方にそういう力量が求められて、しかもいい曲を選べた時だけが充実したコンサートになるのでしょう。

聴衆がずっと拍手する中を、指揮者に紹介されて各パートの演奏者が立ちあがり、そうすると拍手が一段と大きくなる。嬉しそうな恥ずかしそうな演奏者。自分の技量で他人を喜ばせることが出来る仕事っていいなあ、と思いました。私の仕事、今はドックが中心で、これって正常で当然。妙に病気を見つけちゃったりすると、ヤナ顔されたりして。相手を楽しませられる仕事をしたいものだったと思いながら拍手してました。

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N響コンサート

2日の晩、kitaraにN響コンサートに行きました。おお、2000席の大ホールがほぼ満席。やっぱりN響はうまいなあ~。札響もずいぶんがんばっているんだけど、比べるとまだ厚みが違う。

はじめのドボジャークの交響詩「のばと」は大編成。およそ70名ぐらいでしょうか。私はこの「のばと」を知らなかったのですが、あとから解説を読むと、こんな話。
夫の棺の後ろをとぼとぼ歩く若い女。実はこの女が夫を毒殺→美しい若者がこの女に求婚→女と若者の陽気な結婚式→亡夫の墓の上の樫の木に住むハトが悲しい鳴き声→女は罪の意識から自殺してしまう。
確かに、ドラマティックな大きな長い曲でした。通常の交響曲ではなくて「交響詩」だったんだから、先に解説を読んでおけばもっと理解が深まったかも。惜しいことをした。

次のモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲3番」では人数半減。金管も木管も数人だけのようでしたが、それでもあれだけの華やかな音出すんだから、すばらしい!小野明子さんというヴァイオリニストは私は知りませんでしたが、N響と共演するほどなので、それなりに有名な方なんでしょう。

最後がドボジャークの交響曲第8番。通称「ドボ8」。これ名曲ですね~、何回聴いても飽きないな。ドボジャークの交響曲では第9番「新世界より」のほうが有名(だって、ほら、小学校の下校の時の曲「遠~き山に、日は落ちて~」だもんね)ですが、8番のほうが演奏回数は多いんだそうです。自宅に帰ってからCDラックを探して、クーベリックがベルリンフィルを振った1枚を聴いてから寝ました。

父がN響の会員でよく定期演奏会に行っていました。当時高校生の私は、クラシック音楽にはまったく興味がなく、父に誘われても断っていました。ウンチク好きの父のことですから、一緒に行ったら、「この曲目は」「この指揮者は」「このオーケストラは」と、相当うるさかったと思う。N響聴いたら、久しぶりに父のことを思い出しました。

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レオナール・フジタ展

近代美術館で、レオナール・フジタ展を見て来ました。
フジタと言えば、「猫」と「自画像」だそうで、確かにたくさん猫が踊っていました。


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このフジタ展の目玉は、日本初公開の大作だそうですが、バチカンの「最後の審判」と着想が似ているもののあれほどの迫力はない。また三美神を描いた画はウフィツィの「プリマヴェーラ」と似ている。

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←「イブ」連作の一枚

フジタの「乳白色」の肌色は評判になり、これがフジタの特徴と言われたのだそうです。確かに、やさしく美しい滑らかな肌。どうしてフジタの絵の女性たちって、やや外斜視なんでしょうか。

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雑草の生態

最近、枝払いと草取りに病みつきになっています。
対象は、LSIの駐車場を囲っている植え込みのドウダンツツジ。先月から徒長枝が伸びているなあと気になっていたので、自宅から園芸グッズを持参してきました。

①帽子。日焼けはお肌の大敵!なにしろ積極的無治療ですから。
②軍手。私は虫にがてなんですが、軍手があれば、まあ、何とか、直接触らないので許容範囲かと。
③じゃじゃ~ん!なんと、直径3cmの枝も切れるという枝バサミ!
④ビニール袋。枝と雑草を収納する。

まずは、伸びている枝を剪定。というとホントみたいだけど、なに、適当、適当ですよ。適当にチョキチョキ。

中腰の作業なんで、しばらくしたら腰痛、イタタ。→中断。そっくり返って腰をナデナデ。あれ、患者さんが車から降りて来た。しまった、もう13:30、外来開始の時間が過ぎている!→中止。あわててLSIに戻る。

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剪定が終わったら、雑草を抜きつつ、切った枝を集める。

よく「雑草のように生きる」とか「不屈の雑草魂」とか、カッコいいこと聞くけど、雑草の雑草たるユエンは、どこにでも厚かましく遠慮なく生えるということ、これに尽きる。土であれ、砂であれ、コンクリの間であれ、ちょっと気を許すとドコにでも無遠慮に根を伸ばし、生えてくる。黄色い花まで咲かせちゃって、「ヒトんちでなによ、その態度!」と言いたくなる。

そのくせ、抜こうとすると、あれ?と拍子抜けするほどスコッと抜ける。背の高い茎とリッパな葉を全部引っつかんで力任せに抜くと、ザザザと土を落として、長い根っこごと全身が現れる。もう少し抵抗してみんかい!と逆に励ましたくなるほどあっけない。雑草には、なりふり構わず地面にしがみつく必死さなんてものはない。これのドコが「不屈の魂」なんだ、いったい。雑草抜きしたことないヒトがそういうこと言うんだなー。

私には単純作業って、心情的にとっても合ってるみたいで、淡々と草取りを続けていられるんですが、夕方、作業していると、NI事務長が探しに来たり、TAさんもOM看護師も呼びに来るから、いつも中断せざるを得ない。

このごろは暗くなるのが前より早い。暗い駐車場でしゃがんで草むしりしていたら、やっぱりヘンか。ああ、飽きるまで草取りしていたい。

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雑草はいいけど、徒長枝は変わらないかな。

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なぜわかる。昼と夜

いつ、どこで買ったか不明です。

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←夜はこの通り、おやすみなさいなんですが。

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←朝はハヨから、お目覚めです。
名前も知りません。

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弟の天敵

横浜から母がやってきて、お供で弟がついて来た。この弟、最近の趣味はガーデニングだと言い、「札幌は涼しくていいなあ」と夜の庭を巡回しているうち、ナメ○ジを発見!=私は書くのもヤダ。

花壇の端にしゃがんで何かしていると思ったら、箸でつまみ上げ、見る見るうちにティッシュにてんこ盛り。そのティッシュを持ってベランダから台所に入ってきたので、私は居間に逃げたら、あいつめ~、包んだティッシュをレンジに入れてチン!

「ぎゃああ~~!」と私が叫んだら、平然と、「なんで?必ず死ぬじゃん。このまま捨てて這い出してきたらイヤでしょう」なんて言いながらティッシュの包みを可燃ゴミの箱にポイ。うわ~ん、食べ物を入れるレンジにぃぃぃ~~。レンジの中にナメ○ジの気体が漂っている~。気持ち悪いので、弟に出したコーヒーカップにお湯を入れてレンジでチンしてやった。←意味不明…。

弟はビールを飲みながら、「このビールの残りを置いておくと集まってきて一網打尽だよ」と言う。んじゃ、ウチのレンジでチンしないで、そうしてよ~!

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手稲下山

市内から、朝に夕に手稲山が見えます。頂上にテレビアンテナが何本も立っている札幌のランドマークです。千歳空港から高速を走っていて、手稲が見えて藻岩山が見えると、「札幌に帰ってきたなあ」と思います。

さて、私はこの手稲山で適当な運動をしています。高速で札幌の次、手稲まで行く。→高速を降りたら、道なりに左に回り、ドンドコドンドコ山道を登る。周りはすっかり美しい緑の山の中。→手稲ロープウェイ駅まで行く。→ロープウェイ駅前の空き地で車を降りる。満車なんてあり得ず、絶対停められる。タダ。→ロープウェイで7-8分ぐらいの手稲山の頂上に行く→散策(というほど何もないけど)→歩いて駐車場まで降りてくる。40分ぐらい。

何しろ道は下りだし、すべて舗装してあるので、スタスタ歩けます。お手ごろなんで、私は夏場、この、「手稲・登山」じゃなくて「手稲・下山」をしてます。自宅からの全行程約2時間ってところです。この道路、冬になると当然ながら雪が積もります。何年か前、まだ私が滑れたときにはよくスキーで降りました。でも最近は、冬場、このロープウェイ、運行されているのかどうか?

土曜日の午後、高校時代の友人が横浜から仕事で札幌に来ました。彼女のリクエストは、「北海道らしい広々した風景を見たい」というもの。じゃあ、羊が丘を案内しようか?と思いましたが、この土曜日、羊が丘の隣の札幌ドームでは、アイドルグループの「嵐」コンサートが行われる予定。しかも北海道洞爺湖サミットを控え、渋滞が予想されている状態では、この日の羊が丘行きは無理。

じゃあ、手稲だ!と友人をホテルまで迎えに行き、積もる話をしながら高速で手稲まで。ぺちゃくちゃしゃべりながら山道をうねうねと登って、ロープウェイまで着いて、サンダルから持って行った運動靴に履き替えて、双眼鏡も持ってきたもんね♪ さーて!とロープウェイ駅を見上げれば…。あらら、「営業停止」という無念の張り紙!あちゃー、確認してくればよかった…。土曜の午後なのに熱心じゃないなあ。それとも、これもサミットの影響か?すごすごと山を降り、再び高速で札幌まで戻ってきました。残念。友人に手稲からの札幌市街を見せたかった!

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プラハ放送交響楽団コンサート

kitaraにコンサートを聴きに行きました。プラハ放送交響楽団+スタニスラフ・ブーニン。そこそこ無難にまとめてはいたものの、力の入った演奏態度とは言い難い。今日のコンサートはイマイチでした。

プラハ放送交響楽団は、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団と共に、チェコ3大オーケストラのひとつとして知られる名門オーケストラ。ロシア出身のピアニスト、スタニスラフ・ブーニンは、19歳でショパン・コンクールに優勝し、熱狂的な「ブーニン現象」を巻き起こした人気の実力ピアニスト。したがって、当然のごとく、kitara大ホール、2000席がほぼ満席でした。

曲目は、すべてベートーヴェン。まず、「レオノーレ」序曲第3番op.72 から。プログラムでは、次に、交響曲第7番イ長調op.92…のはずが、レオノーレが終わったらステージの中央にピアノが移動されて、本来は休憩の後のはずの、ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37 が始まった。ここでピアノはブーニン。調子悪いようで、始めに一度、中盤でも一度、指がもつれて音を外し、また弾かない時にはせっせと白いハンカチで顔を拭ってばっかりいた。そもそも、ネットで本日の曲目を見たときには、ブーニン氏の希望により「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」op.13 を追加します、と書いてあった。なのに、今日kitaraに行ったら、「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」op.13は、ブーニンの「強い希望により」割愛します、とのこと。15分の休憩後、本来は2曲めの交響曲第7番イ長調でした。

全部の演奏が終わって拍手(気に入らなくても、一応はしますけどねー)が続いているあいだ、指揮者のヴァーレクは何回もステージ上に出たり引っ込んだりを繰り返していたけれど、結局はアンコールもなし。曲目は変更に告ぐ変更、演奏はところどころでトチリ。どうなってるの?今日のコンサート、迷走している。

そういえば、2006年8月の読売新聞では、ブーニン自身が「最近、14年前の自分の録音を聴いたのだが、今、あのように弾くのは5倍ぐらい大変」「以前なら1週間あれば一通り弾けた曲に、4か月以上かかることもある」と言っていた。

4日前から、プラハとブーニンは、東京を皮切りに演奏旅行しているわけで、札幌の後だって、帯広・名古屋・福岡と演奏と移動を続けて、最後の都城まで約2週間。そりゃあ、疲れますわね。お気の毒です。…でも、プロなんだから、もっと気合の入った演奏を聴きたかった。

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水着の思い出

友人TEさんに水泳コーチを頼みましたが、自主練習も必要。一人で泳ぐことにして、昨夜20:00からプールに行きました。自主練とはいうものの、一人で泳いでいると、また以前のような自己流クロールになっちゃうなあ、と周りを見回すと…。

いつも夜にはほとんど誰もいないこのプールなんですが、昨夜は隣のレーンに何人かが泳いでいた!驚いたことには、太ったおばちゃんがあんなにきれいなクロールを!プールサイドでヨロヨロしていたおじいさんがスイスイ背泳ぎを!…感動しました。「今日、努力する」→「明日は私もああいうふうに泳げるかもっ!」が見えた。見えました!!

70歳後半の叔母が週に3-4回、泳いでいると言っていました。「水泳はいいわよ~。道具使わないから怪我しないし、お金もかからない」と言うのですが、叔母が「ほ~ら」と見せてくれたのは、水着26着がかかっているタンスでした。うわ、お金かかってるじゃないの。「いつも同じ水着ってわけに行かないわよ」…まったく、いくつになっても女の見栄ってあるもんです。「これが早く泳ぎたいときのサメのウロコみたいになってる生地の水着、これが落ち込んだ時用の派手な水着…」と説明してくれました。そのうち、冬用の毛皮でできた水着でも出てくるかと思ったけど、それはなかった。

以前、友人たちとルスツリゾートに行ったとき波のプールがありました。水着を持ってなかった私は、シックな緑地に黒のストライプの水着をレンタルしました。あとから出来てきた写真を見て、「ん?プールにスイカが浮いている?」…違いました。私の後姿なんでした。私は黙って、友人から貰ったその写真を破り捨てました。そのころ持っていた水着は、濃いグレーに白い水玉。これで泳ぎもせずに海の波に洗われる岩の上に寝そべっていたら、きっと、トドのようだったに違いない。漁師がいたら間違いなくモリで撃たれることでしょう。

着用すると明らかに水の抵抗が抑えられると言うスピード社の画期的水着。日本の水泳選手は、オリンピックにそれを着て出場できるのでしょうか。目標はオリンピックではありませんが、私も、まずは25m、きれいに泳げるように練習します。

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水泳コーチ始まる

日曜夜から始まりました。労働局勤務の友人、TEさんの水泳コーチ。朝のメールが「頑張って強化訓練、始めましょう!」、まずはバタ足から…と言うわけには行かず、トホホの気分。始めは体操から…と、すでに腰が引けている私をヨソに、彼女は、「準備体操代わりにちょっと流してきます」とザンブリコ。シャッシャッとクロールであっという間に100m。


そのあとは地獄の特訓でしたよ。私の問題点と言うのは、呼吸が苦しくなること。TEさんは、私が泳いでいる途中、息を十分吐ききっていないという。だから、肺の中にまだ空気が残っていて、顔を上げたときに空気を吸えないのだと。ありゃ、それって、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者さんが呼吸が苦しくなるのと同じ病態じゃないの…なんつーことを考えながら泳いでいると、「先生、水中でイキ吸ってもダメですよ。もっと横向かなきゃ」「深呼吸しなくていいんですよ、はっ!て一回吸いこむだけ」と、言われっぱなし。


息も絶え絶えになってから、「まあまあ泳げるんじゃないですか。もっとも~っとダメなのかと思いましたよ」と許してもらいました。次回までに、自主トレで今日覚えたコツを自分のものにしておくこと、という宿題まで出されちゃった。

私には、スクールで習うのは合わないと思って、近所のスポーツクラブを止めた。で、このプールの個人会員になった。ここでTEさんの個人レッスン+自主トレで、美しく(ここが大事)、泳げるようになる! 脱!COPDです。

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プールでかっこよく泳ぐ!

プールを替えた。今まで行っていた近所のスポーツクラブ、近くて安いのはいいんだけど、スクールに入らないとならなくて、これがイマイチ好きになれない。

だって、20:00からのスクールに行くと、とにかく初めはビート板を持たされてバシャバシャ往復。20分もした頃、「そろそろ体温、上がりましたか~」と、やっとスイムになる。これがまた、「アタマの角度が高い」「目線が違う」「呼吸は左右均等に」と、イチイチ言われてつまらなくなってしまった。褒められて伸びるタイプなんです!

私は泳げないわけではないんだけど、自己流で覚えたので、長く泳いでると疲れる。ちゃんと習ったら、もっと楽に、しかも美しく泳げるかなあ、と思ったわけです。それから、学会に行ったとき、夜、ホテルのプールで泳いだらいいかも!

友人とそんな話をしていたら、道庁労働局に勤務しているTEさんが、「私がコーチしましょうか?」と。「え~、TEさん、泳げるのぉ~?」と驚いたら、「私、泳ぎ始めたら、いっぺんに3000メートルぐらいは行けますよ。一緒に行きましょう」と、ありがたいお言葉。持つべきものは芸のある友人!と言うわけで、私は、某プールの会員になりました。ここで彼女に個人コーチをしてもらっちゃう。報酬は、私が文句なく25m泳げた暁に、一回夕食をご馳走するということで。わ~い、楽しみだなあ♪

【後日談】
日程の相談で、TEさんからLSIに電話がかかってきた。

TE「TEと言いますが、カワイ先生はいらっしゃいますか」
NI事務長「どちらのTEさんですか」
TE「…あのう、ハローワークのTEです」
NI事務長「…はい。…おります」

あとから、NI事務長に、「先生~、もしかして転職考えてるんじゃないでしょうね~。」といわれて、「ええ~?」。OB部長にも「それにしても、ハローワークで職探すんですか?」と。「ちち違うって…。」

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雪かき大好き♪

昨日から今朝にかけてだいぶ雪が降りました。通勤の車を出そうとしたら、ボンネットの上にハートマークが3個書いてあった。通行人が書いていったんでしょう。ちょっと、ホンワカ。

気温が低いせいか、フロントガラスの上の雪は凍らずにさらさら。あ~、このさらさら雪の雪かきしたらキモチイイだろうなあ~!!と思いつつ、LSIに来てしまいました。実は私は雪かき大好きなんです。

新年2日に、うちの前を雪かきしていて、駐車場から車を移動させたときに、「LSIはどうなってるかなあ」と思ったのでそのまま運転してきてみた。広い駐車場が、わ~い、こんもり白い雪♪♪ ひとりで雪かきして1時間ぐらいたった頃、NI事務長がやってきた。「両親のところからの帰りです」といい、事務長も雪かきを始めた。

しばらくしたら、OB営業部長がやってきた。顔そっくりのオコサマを連れて、ジーンズにダウンという、いつものスーツ姿とは違う格好。私が、「どこに行ってきたの?」と聞いたら、その子、「どこにも行かない…。どこにも行かないでダラダラしているぅ」との事であった。

うちの雪かきのついでに来たので、長靴履いたまま、軍手したまま、タオルを首に巻いたまま。わははは、この恰好で運転してきちゃった。途中で事故起こしたくないな。

LSIの駐車場は50台分という広さ。夏は気持ちよく広いのですが、冬は雪の原になり、早朝から職員がせっせと雪かきしています。みなさん、ご苦労様です。本当は私もやりたいんですけど、所長が雪かきしていたら、みんな嫌がるかもしれないなあ。

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ニューイヤー・コンサート

連休最後の今日、午後から、kitaraのニューイヤー・コンサートを聴きに行きました。

尾高忠明指揮+札響。モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲、「交響曲第35番・ハフナー」、バーバーの「祝典トッカータ」、シュトラウスⅡ世の喜歌劇「こうもり」序曲、「アンネン・ポルカ」「美しく青きドナウ」などなど。

確かにニューイヤー・コンサートだけあって曲は華やか。だけど、長くて18分、短いと3分、という曲をつないでいる構成なんで、ちょっと不満。ナマ演奏はじっくりと交響曲を全曲聴きたい。

札幌市の上田市長を見かけた。大晦日のジルベスターコンサートの時にも、飲物を買う列に並んでいるのを見た。演奏会、お好きなんですね。

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遠い25m

5月から近所のスポーツクラブのプールに行っている。もともと泳ぐことは出来るのだけど、自己流で泳いでいると、疲れる。ちゃんと習ったら、もっと疲れないで、しかもかっこよく泳げるんじゃあなかろうか。というわけで、夜20:00からのクラスに申し込みしたわけです。

ところが、冬になったらクラブに行く回数が如実に減少。ウチからクラブまで900m。夏は歩いてちょうどいい距離だったけど、冬は雪が降っていたり、寒いと車で行くことになりめんどくさい。しかも、冬になったらレッスン料が¥500/月あがったにもかかわらず、プールの水温が低くて、ブルブル~。それも足が遠のく原因です。5月から10月までは週に2回行ってたけど、11月以後は2週間に1回。とほほ。

しかも、これだけ行ってるのに泳げない、泳げなくなってしまった! レッスン時間のほとんどをビート板を使ってバチャバチャ~に費やし、しかも後半なんとか泳いでいると、コーチの「頭の位置をもっと低く」「目線が違う」「指の力を抜いて」と、オニのような指導。これって指導法が間違っているんじゃなかろうか…と思いつつ、息も絶え絶え。

今年の目標。25m、コーチに叱られずに完泳!

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ジルベスターコンサート

札幌が世界に誇るコンサートホール、中島公園のkitara 。私はクラシック音楽を聴くのが好きで、このホールのコンサートには2ヶ月に3回ぐらい通っています。

12月31日の22:00から24:00までは大晦日コンサートがあり、わりと有名な演奏家が出演し、わりとポピュラーな曲目を演奏してくれるので毎年行っている。ぴったり24:00にクライマックスの「ジャジャジャジャン!」だったり、ぴったり曲が終了したり、という名人芸、指揮者と楽団員の息がぴったり合わないと出来ないし、ずいぶん練習するんでしょうね。

ところが、今月に入ってからチケット取らなきゃ~と思いつつ…忘れて、とうとう今日になってしまった。電話しても、チケットセンター、誰も出ない!HPで見てみたら今日はコンサートなし。ということはkitaraも休館。明日、直接行って当日券を買うしかないな~。

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チェコ・フィルのコンサート

昨夜はkitaraでズデネク・マカル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート。「我が祖国」全曲なので楽しみにしてました。

ところが、聴衆の入りの悪かったこと! 開場前に着いたら、いつもだったらホワイエ(コンサートホールの入り口)に、人がざわざわ列を成しているのに、昨夜は少なくて、時間を間違えたかと思ったほど。しかも小ホールのフルートコンサートの始まりのベルが鳴ったら、そっちに行く人が多いんだもん。大ホールは2000人収容だけど、1000人も入っていなかった。前列がごっそり30席ぐらい空いていた。

休憩時間に、ちょうどクラシック大好きな患者さんと会って、「気の毒ですよね」「あんまり聴衆が少ないと、大きいところは札幌に来てくれなくなりますよ」と心配した。

2週間ほど前にキエフ交響楽団のコンサートがあり、その直前に21世紀のカリスマ・ゲルギエフ指揮+マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートがありました。大物のコンサートが接近してあると聴衆の入りが悪くなるのは仕方ない。でも昨夜のは、ほかの大物とかぶることもないのになあ。残念です。

コンサートが終わってから、CDを売ってて、買った人には指揮者がサインしてくれるサイン会があった。それには人々がずら~と並んでいて、ちょっと安心しました。聴衆も多くなく、CDも売れなかったら、チェコからはるばる来たのにかわいそう。

私は、チェコフィルは、ウィーン・ベルリンに次ぐ世界の三大オケのひとつだと思っている。最近はロシアのマリインスキなんかも台頭してきているけど、質実剛健な演奏はいかにも中欧って感じがする。ウィーンフィルの華やかさ、ベルリンフィルの鋭さには今ひとつ及ばなくても、間違いのない堅牢さがチェコフィルの持ち味だなー。それにスメタナの「我が祖国」。第2楽章の河の話「モルダウ」が有名だけど、若い女戦士シャールカが、自分を裏切った恋人に復讐する物語を表した第3楽章「シャールカ」や、行進曲みたいな第6章「ブラニーク」も好き。やはり、チェコの曲目はチェコ・フィルです!

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