OB事務長、飼い犬に手を噛まれる

今日は仕事始めです。

8:15、法人内のTO記念病院から、NI理事長の年頭のご挨拶が動画配信されました。LSIには大きなディスプレイはないので、職員一同、事務室のPC画面を眺めていました。

Photoあらら、OB事務長の手が!

悲劇は1月1日のことでした。

暮れから実家に帰ってたOB事務長は、夕方、飼っているイヌのポチが部屋の隅で茶色のものをカミカミしているのを見つけ、「ん?オレの靴下でわっ!」と奪い取ろうとポチの口の中に手を突っ込もうとした。

ポチにとっては、「実家の人々+ポチ」のなかで、しっかりヒエラルキーが出来ていて、たま~にしか帰って来ない息子(OB事務長のことね)なんざ、out of 眼中。論外の存在、まったく他人。

当然、遠慮なく、躊躇することなく、がぶり!

「…☆●¶…!#~д…■%★℃~~@!」

OB事務長の声なき声。

実家近くの市立病院の救急に飛び込んだOB事務長。指には歯型がポツポツ、人差し指は、爪が半分、ポチの腹の中に持っていかれたそうです。指が半分、じゃなくてよかったね。あっ、見せてくれなくていいからね!

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謹賀新年@2010

明けましておめでとうございます。今年もLSIをよろしくお願いいたします。

LSIは、昨年の12月で開院4周年を迎えました。当院の事業内容は3つあります.

まず,検診・ドック領域.当院は,札幌市内では7ヶ所にしかないPETを有する施設のうちのひとつです.PETを用いてのドック・がん検診を行っています.最近はネットで他施設と比較して,当院を選んでくださるゲストが増えています.

次に,当院は,他院から依頼を受けて画像検査を行っています.PET,核医学検査,MR,CTのために,当院にいらっしゃる患者さんがたくさんいらっしゃいます.

それから私の内科・循環器科外来の患者さん.私が以前に勤務していたHO記念病院からLSIに異動になったことで,同時にここに通院してくださるようになった方が多いのですが,次第に初めてLSIで診察,治療を開始する方々も増えてきています.

私はHO記念病院では,内科・循環器外来と入院患者さんの治療を行っていました.そこでの「私の患者さん」とは違い,検診・ドックや検査だけで当院にいらっしゃるゲストと,検査のみで来られる他院の患者さんとは,もしかしたら,そのときの一回しかお目にかからないかもしれません.つまり,そのときの印象が,「LSI札幌クリニック」のすべてになってしまうということになります.

「今だけ,ここでだけ,あなたとだけ」

「一期一会」と言うとカッコいいのでしょうけど.これが,私がそういう方々に対応するときの心構えです.多くの場合,今日,ドックや検査にいらした方とはもうお目にかかりません.ドックのゲストとも,お目にかかるとしたら来年だしね.


「LSIでドック受けて良かった」「ここでは安心して検査を受けられた」と言っていただけるように,今年も職員一同,誠意を持って役立つ画像の撮影と読影を行い、また臨床に役立つ情報を発信していきます。

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ジルベスターコンサート in 2009

100102_00580112月31日,22:00開演,恒例のジルベスターコンサートに行きました.

今回のゲストは,まずソプラノ・森川栄子さん.この人が登場したら,聴衆がどっとどよめき,な~んて派手な金色のドレス! 鳩山首相の「金色の勝負ネクタイ」は有名ですが,この人のドレスはまっ金色(?)で,しかも胸が派手に開いていて,歌っている途中に前屈みになると,中身がこぼれちゃいそうでした.

ヴァイオリンが川久保賜紀さん.アメリカ生まれでドイツ在住.日本には住んだことないそうです.司会のアナウンサーが「北海道の印象は?」と聞きましたが,彼女の答えは「ラーメンとヨーグルト」.気候風土はドイツと似ているから,あんまり違和感ないでしょう.

この人は細身の身体にぴったりしたややピンクがかった赤のドレス.ちょうど,指揮者が立っている指揮台の床の色と同じでした.意識してこの色なのかな?

それからジャズ・ピアノの巨匠,山下洋輔,現代音楽です.身体全体を使ったものすごくエネルギッシュな演奏.ただ,札響のクラシック演奏とは若干相容れないような気がしました.

今回のプログラムで面白かったのは,ブリテン作曲の「青少年のための管弦楽入門OP.34」.

オーケストラを,弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器の4パートに分けて,一つの曲をパートごとに演奏する.それから,パートの中の各楽器ごとに演奏する.つまり,ヴァイオリンだけ,ビオラだけ,チェロだけ,ダブルベースだけ,というように.

それから,はじめはピッコロだけ演奏,次にはオーボエが加わり,さらにトランペットが,フルートが,と次々に楽器が増えて,最後に全楽器による通常の演奏.私にははじめの3つの楽器程度しか聞き分けられませんでしたが,指揮者は全部の楽器を聴いているんでしょうね.すごい解像力!

終了は,1日の00:15.TV番組のように,あまり脈絡ないんですが,その分誰が聴いても楽しめるつくりになっているこのコンサート.今年も楽しかった!

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2009のLSI

「2007のLSI」、「2008のLSI」を書いたので、2009年のLSIを振り返ってみます。

1月
■5日、新年交礼会。同じ法人のTO記念病院から、NI理事長の年頭のご挨拶がネット配信されました。当院はTO記念病院やHO記念病院よりもぐっと少ない職員数なので、広い会議室に集まるということもなく、事務室のPCを覗き込んで聞いていました。
■看護師面接始まる。面接は事務長とOM看護主任とカワイの3人で行なったんですが、さすがOM主任の質問はキビシイ!この結果、YU看護師とNI看護師がLSIに来てくれることになりました。
■PET研究会@札幌医大。カワイが「肺異常陰影に対しPET検査を行なった2症例」を発表。

2月
■草の根勉強会始まる。「腹部超音波検査」「脳MR検査」など、職員ひとりがそれぞれの専門分野を全員の前で解説。
■三越セミナー。カワイ、「PET」を講演。
■札幌市医師会医学会。カワイ、「頚動脈中内膜厚に影響を及ぼす年齢と危険因子の関連」を発表。

3月
■月末、カレス全体の辞令交付式。4月1日から、HA放射線技師、LSIの職員に。

6月
■北海道新聞の別紙「オントナ」の取材。あやうく写真を撮られそうになる!私は,写真撮られるの,好きじゃないんです.そのあと、何人もの患者さんから「見ましたよ」と言われました。マスコミの威力。

7月
■もみじ会の第一回会議。当法人カレスサッポロの職員親睦会の名称は、「もみじ会」と言います。このときは各施設からのもみじ会委員が集まって顔合わせ。私は今年、もみじ会の会長なんです。
■遅ればせながら職員健診。

9月
■もみじ会主催の施設ごとの納涼会。カレスの職員の多くが集まるのは年末の大忘年会なんですが、もう一回、職員の親睦を深める会をしましょうということで、施設ごとに行なうことになりました。LSIでは、NA臨床検査技師の発案で、北大近くのカフェに行きました。

11月
■北京から旅行会社とプレスが当院を見学。中国の富裕層に対して、「PETを含めたドック+観光」=ヘルスツーリズムというのを提供しようとする旅行会社が増えています。

12月
■カレス大忘年会。先日のブログでもご紹介したとおり、練習と撮影と編集、ほんとに大変だったんです。でも、努力が実って、堂々の第一位!
■各施設ごとに納会。

個人的には、せっせとコンサートを聴きに行き、せっせとプールに通った日々で、まったく学問からは遠くなった一年でした。私の人生の学問的ピークは、ロサンゼルスで,なんと英語で発表した何年か前で、あれからズルズルと後退の一途…。

今年一年、この「LSI札幌クリニックの日常」を読んで下さって、どうも有難うございました。みなさま、良いお年を!

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札響の第9

Daiku_2年末といえば第9。日本人ってどうして「年末の第9」が好きなんでしょう。12月になると、日本のあちこちの演奏会でこれが演奏されていない日はないそうです。

私は、第1楽章の途中の、チャ~チャチャチャ、チャッチャッチャッチャ、っていうの聞くと、いつも子供のころの「ポパイ」を思い出す。線路で縛られているオリーブ、陰から見ているプルート、迫り来る列車、間に合うかポパイ!←これじゃわかんないなー。どこのあれと言えないのが残念。

kitaraの大ホールに入って見ると、正面ステージにぐるりと木の段がしつらえられ、椅子がズラリ。時間になって、いつもは木のドアからは楽器を抱えたプレイヤーが入ってくるのですが、この日は合唱団員が続々と入ってきました。

Kitara_2札響合唱団・札幌アカデミー合唱団・札幌放送合唱団、名簿によると総勢144名です。拍手をしているうちに、札響のメンバーも入場してきて、今日の指揮は札響音楽監督の尾高忠明氏。

第4楽章にはいり、後ろに並んだ合唱団が一度にざあっと立つのを見ると緊張と期待が一気に高まります。その中で、おもむろにテノールが「O Freunde, nicht diese Tone!」と歌いだす。-友よ、このような音ではなく、もっと喜びに満ちたものを歌いだそう、と。

「合唱付き」というだけあって、この交響曲自体が力強いものですが、合唱が加わっているからこそ感動が倍増します。「フロイデ、フロイデ」と144人が声を合わせて天にも届けと歌い上げるのを聴いていると胸がいっぱいになる。

「喜びよ、喜びよ」-この喜びはひとりのものではない。隣に並ぶ暖かい人たちと一緒だからこそ、天上の神を賛美する喜びは増すのだと。ひとは一人ではない。人は、ひととともにいてこそ、人としての喜びを得ることができるのだと。

ひとは一人ではない。私の仕事は、病むひとの隣にいること。ベートーベン交響曲第9番を聴くと、いつも私が思うことです。

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LSI、忘年会余興で一位になる!

22日、カレスの大忘年会がありました。なんと、当LSI札幌クリニックは、余興で第一位を獲得しました!

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ん?ちょっと違う…?

LSIの今年の演目は「スリラー」。

と言っても、世界中で売れまくったMJのスリラー、そのままじゃ芸がありません。HA放射線技師が撮影と編集、TA放射線科主任が脚本と製作、NA臨床検査技師が衣装とメイク、をそれぞれ担当、我々職員が総出で出演して作った約6分間のプライベートビデオ!

マイケル・ジャクソンが死んでしまって、しかし、マイケルTAとして生き返り、LSIの職員に噛み付いてゾンビにしちゃうという、MJもびっくり、吸血鬼も真っ青という荒唐無稽なストーリーです。ははは♪


この画像、ここに載せていいもんだろうか…。明日から、LSIに検査や外来に誰も来なくなってしまうのではなかろうか…?

でも、みんながんばったんだから、えいっ!載せちゃえ! みなさん、メリークリスマス!

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外山啓介クリスマスコンサート

091224_131501市内のホテルで「外山啓介クリスマスコンサート」がありました。

6月末、kitaraのワルシャワ国立フィルのコンサートのとき、この人がピアニストでした(6月28日のブログ参照)。私は8月末に、彼自身のピアノコンサートがありチケットを取っていたのに、イスラエル旅行と重なり聴けなかったのです。

演奏はさすがに素敵でした。ピアノコンサートというと、主役のピアノに弦楽器を一台くっつけてくることが多いのですが、今回はピアノ単独。始めのバッハのシャコンヌはやや緊張が見てとれましたが、ベートーベンのピアノ・ソナタあたりからはのびのび弾いていました。

Piano
今回のコンサート、いつもは結婚式やら忘年会を行なうホテルの宴会場。ピアノは前方の一段高いところに置かれていて、ちょっと学芸会風。

Kitaraの最前列よりも、ピアノとの席がとても近かったので、この人の、さらさらの髪が額にかかっても気にする風もなくうっとりと弾いている表情や、自在に鍵盤を行き来する長い指を間近で見ました。きゃっ、ステキ♪

会場は、もちろん音響効果が配慮された作りではないので、音が響かない。ピアノの音がぷつぷつと切れてしまい、チェロもいないピアニストには結構大変ではなかろうかと同情しながら聴いてましたが、若くてもさすがプロ。時には力強く、時には細やかに、ラフマニノフを弾ききりました。

若いゆえか、コンサートホールでならば絶対ないような、拍手と共に壇上から降りる時の、「ふうぅ~」なんていうため息まで聞こえてしまいましたよ!

会場の、あっちのほうに席にいたHO記念病院・用度課のSAさん、いかがでしたか?

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忘年会の余興…の前に。その2

本日は、当LSI札幌クリニックの職員をご紹介します。

Baburusu2AKサイクロトロン室長。この人がサイクロトロンでFDGを合成してくれるので、当院でPET検査が可能なのです。AK室長、ずいぶん毛深いですね。AK室長は、この仕事のために、暑い夏も雪の冬も毎朝5:00に出勤しているのです。忙しくてヒゲをそる時間もないのかもしれませんよ。

Sannninn2左端がカワイ所長です。
ちょっと目つきが尋常じゃないし、顔色が良くないですね~。女は愛嬌っていうでしょ、もっとにっこりしないと、患者さんが逃げていきますよ。あらら、着ている白衣が結構ボロいですが、LSIの経営状態、大丈夫なんでしょうか。所長は経営が心配で食事がのどに通らず、貧血が進んでいるのかもしれませんね。

中央は、AK室長。ヒゲだけじゃなくて、体毛も結構濃い~ですね。

右端はKA放射線科技師長。
元気に上腕三頭筋を誇示している。でも、よく見るとこの人も着てるものボロっちい。筋肉隆々でボロを着ている、といえば、「超人ハルク」ですね。あの番組、知ってます?ハルクが超巨大になると、腕は筋肉モリモリ、着てるシャツがビリビリになってハルクの上半身は裸に!でも、なぜかパンツは裾が短くなるだけで、ハルクのお尻が見えることにはならないのでした。

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TA放射線科主任。
どうしたんでしょう。両側の眼球が突出しています。こういう状態を見たら、甲状腺機能亢進症という、いわゆる「バセドウ氏病」を疑わなくちゃなりません。甲状腺の専門医って多くないんですけど、ほら、HO記念病院に「甲状腺専門外来」ってあるでしょう。あそこで診察してくれるんですよ。TA主任、笑ってないで保険証探して、HO記念病院のNA先生の外来に予約予約!


あっ、間違いました。この写真は、LSIの職員紹介の記事に載せる写真じゃなくて、忘年会の余興のための練習風景でした。失礼しました…。

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この食器、知りませんか?

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洗っているうちにコップを落として、下の器を割ってしまいました。この器は、深さと大きさがちょうどいいので、サラダボウルにしたり煮物を入れたり、毎日重宝して使っていました。


Tori2ko割れた食器は、この青い小鳥模様。このほかに2個持っていて、こんな模様です。

これは、外国製の高級ブランド食器ではありません。私が札幌に来ることになり女子医大病院を辞めた時に、病棟の看護師さんたちから貰ったものなのです。当時は6個を頂きました。

みんなでお金を出して買ってくれたのですが、お店で買ったものではありません。これは通信販売の器です。このツーハンは、一度に6個を買うんじゃなくて、一ヶ月にひとつずつ届き、そのつどお金を払うシステムなんだそうです。半年間、私のために買い続けてくれて、みんなで贈ってくれたもの。

さすがに10数年もたつと、この食器を使うたびに看護師さんたちを思い出す…ということもなくて、ごくフツーに使っているんですが、使ってるうちに欠けたり割ったりして、これだけになってしまいました。もし今もこの通販があるなら、この食器欲しいなあ。

この食器、どこのなんというツーハンのものか、どなたかご存知ありませんか?

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MR(エムアール)検査を知っていますか?その1

40MR。LSIでは、朝から晩まで動いている、とっても働き者のマシンです。

①磁気を使って身体の内部の写真を撮る検査です。でも、レントゲンのようにバシャッと一瞬で撮れる写真ではありません。

②患者さんには大きなベッドに寝ていただきます。このベッドが動いて、MRの、直径60cmの筒の中に移動します。この筒のような機械の中で写真が撮れます。身体と機械の距離が近いので、狭いところが苦手な人には辛いかもしれません。

③検査は20-30分かかります。このあいだ、患者さんにはずっと音が聞こえています。カンカンとかガ~ンガ~ンとか、機械によって違いますが、LSIのMRは新しいのでわりと静かです。耳栓やイヤマスクもありますし、ご希望なら音楽も流します。


検査前には、これらのことを患者さんにお話しします。

「狭いところ、大丈夫ですか?」と聞くと、ほとんどの方は、「う~ん、多分、平気です」と言われます。
日常、狭いところに入ることなんかないので、「自分が大丈夫かどうかわからない」わけで、MR検査を受けて、初めて自分が閉所恐怖症だとわかった人もいました。

閉所恐怖症気味の方は、乗っているエレベーターの扉が閉まる時に、気分悪くなったりするそうです。

先日、若い患者さんに、「MRの機械の筒の中に入ります。土管の中みたいです」と説明したら、「ドカンって、何ですか?」と聞かれました。 え、土管を知らないの? そういえば、最近、実物見ないなあ。

私が、「土管って、空き地に置いてあって、よくジャイアンが上に乗って歌っているでしょう、あれですよ」と言ったら、患者さん、「ああ、あれですか」とすぐにわかりました。

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